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2007年01月12日

YA-HOUSE

今日はNO.23_YA-HOUSEの現場定例打ち合わせの日でした。
YA-HOUSEのHP更新が遅れていますが、近々更新していくつもりです。

HPの更新が遅れている理由ですが、実はこのYA-HOUASE一度大きな計画変更をしています。
というのは、設計が完了して、確認申請を出す時点で、、近々都市計画法の改正あるということを知らされました。
この計画地域は、都市公園の計画地区にあるのですが、それまで2階建て以下しか建築できなかったのが、3階建てまで可能になるとのこと。

実際に建築する寸前に、建築可能階数が、緩和されるのは、クライアントにとってうれしい話です。
ただ今回の計画にあたり、数ヶ月前にS区役所に事前相談したときには、そんなことは何も教えてくれませんでした。
当然ですが、2階建てという条件で設計を完了してしまいました。
改正されるという情報は、いち早く区役所がつかんでいるはずなのに、その可能性さえ教えてくれないかったため、2階建てで構造計算まで終わらせての申請だったので、私たち設計者にとっては、作業的に大きなも痛手ででしたす。

以前構造計算偽造事件で、民間の確認申請機関の甘さが、取りざたされましたが、相変わらず硬直化した役所仕事には、とても不満です。

こういったことがどれほど民間の生産性を落としていること考えてもらいたいと思います。
以上が、番号が若いのに、プロジェクトの完成が遅れている理由です。

さて愚痴はここまでとして、現場のそばにある国技館では、相撲の初場所が行われており、出入りしている力士の姿が目立ちます。両国の町は活気があります。

20070112_01.jpg

現場はかなり進んでいて、もうすでに仕上げの段階に入っています。
この現場の裏側は、大きな公園に面しており、そこには大きなクスノキが立っています。クライアントは60代の方ですが、子供のころにここで育ち、熟年になって、生まれ故郷のここに戻って来られるための家づくりです。

20070112_02.jpg

そういう意味で、このクスノキは、クライアントにとって、むかしと変りなく寄り添って共棲している大木です。
この住宅は、いわゆる終の棲家で、子育てする住宅とは、ひと味違った家の造りになっており、これから老年期に入るクライアントにとって、住みやすい住宅を考えてつくっています。

投稿者 ooto : 2007年01月12日 17:12