« NK-house | メイン | NO.22SB-HUOSE更新 »
2006年05月07日
横須賀の風景
今年の連休は、ちょっと溜まった疲れを一掃するために、事務所で思いっきり9連休としました。
連休の前半は、自宅でゆっくり過ごし、後半は実家のある横須賀へ出かけました。
目的の一つは、実家の近所にある堤防で、子供と一緒に夜釣りをすることでした。
夜中に出て、夜明けまでの数時間の釣りです。

真っ暗な海で神経を糸に集中して釣る、フカセ釣りという釣り方が好きで、これでクロダイをねらっています。このクロダイという魚、名人は良く釣り上げるそうですが、私のようなヘタッピにはなかなか掛かりません。以前に釣った記録は、もう3年も前になります。2003/08不定期日記参照(笑)
今回はメバル、アイナメ、カレイなどの雑魚が10匹あまりと、目的のクロダイは外しました。
当日、風が強かったのですが、夜明け前にはべた凪になり、静かな港の風景が現れます。
夜から早朝までの、港の風景をカメラに納めました。
この画像は、午前4時少し前くらいの時間帯です。

朝になると、真っ黒な潜水艦が寄港しているのが目の前に現れました。
この不気味な形状と色合いの潜水艦を見ると、基地の抱える横須賀の重みを再認識します。

さて、生まれ故郷である横須賀を出てもう20年以上経ちますが、今回は犬の散歩をしながら近所を歩いてみました。
横須賀の町、特に実家のある汐入地区は、ほとんど平らな土地は無く、谷戸と呼ばれる地形が特徴で、谷沿いに道が開け、急な山の斜面に家が張り付いているのが、一般的です。
実家を含め、多くの住宅には、階段を通ってアクセスします。

だから住宅を建て替える場合でも、多くの資材は人力で運ばれますので通常の建て替えに比べ、工事費が高くつきます。
多分その理由からだと思いますが、車で近づけない場所にある住宅の老朽化が目立ちます。
散歩の途中、廃屋が目立ちました。また老人の姿が目立ちます。
聞くところによると、こんな大きな都市でも、地区によっては子供の過疎化で廃校寸前の小学校もあるそうです。

墓参りで、お寺に出かけました。お寺は山の天辺にあり、高齢の両親には墓参がきついとのこと。
軍事基地として発展してきた横須賀という町が抱えた、立地的な条件は、戦争当時は基地を守るために有利でしたが、今となってはいろいろな意味で厳しいものとなっていることを感じました。

散歩の途中、トタン屋根の住宅がある風景が30年以上前と全く変わっていない場所も、特に山の上の方で目につきました。
ただし、山の上から見える港の景色は、以前と変わらない私の好きなモノの一つです。
投稿者 ooto : 2006年05月07日 14:31